小さな学舎から生まれた真のリーダー

皆さんこんにちは!

ジャック・ウェルチ(アメリカの実業家。元米ゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者)の言葉を紹介する。

There’s no such thing as work-life balance. There are work-life choices, and you make them, and they have consequences.
ワーク・ライフ・バランスなんてものはない。あるのはワーク・ライフ・チョイスだ。あなたが選択し、その結果が得られる。
ジョン・フランシス・“ジャック”・ウェルチ・ジュニア(John Francis “Jack” Welch Jr.)

2000年から2005年にかけて、東京にてビジネスマンや公認会計士、弁護士などプロフェショナルが集まって「素心塾」という学舎を運営していた。

ここに集い学び、交流し、様々な分野のリーダーとして、グローバルプロフェショナル世界でも活躍(今でも)している。

その「素心塾」の設立趣意書が手元にある。その設立趣意書は、下記の通りである。

「我が国は戦後、驚異的な経済発展を遂げ、今や世界の中の日本として冠たる地位を気づきあげた。しかしながら、我が国の現状は、政治経済はもとより教育・社会等様々な分野で新たな大きな課題に直面している。特に、教育については、戦後知識教育偏重の弊害があらゆるところで見聞されるところとなっている。

人間にとって教育ほど大切なもののないことは、自明のことである。国家や社会の発展は、国民の教育にあると先哲も説いている。真に人を救い社会を正すには、結局のところ教育に拠らなければならない。しかしながら、その大切な教育は、今日如何なるありさまであろうか。

今日の青少年は社会的には悪感化を受けるばかりであり、家庭教育にあっては躾や他人を思いやる心の育成が出来ず、さらには、社会全体の経済効率優先の考え方が倫理観の希薄化をもたらしている。本来、社会のどの様な分野であろうとその役割は、人間の物心両面の豊かさや繁栄を使命とするところのはずである。しかしながら、未だ具体的な解決策も行動もとられていないと懸念するものである。

歴史を顧みるに、国家・社会の新生命を発揚したものは、確乎たる信念を持った質実剛健な市井の人々である。現代においてもこの道理に変化はない。国家、社会、企業の明日、人間の幸福を願う人々は、自ら立脚するところで、志を高く持ち、真剣に一隅を照らし、自らが先駆開拓して灯かりをともして行かなければならない。そして、志を同じくするする人たちとしっかりと連携し、切磋琢磨しながら新時代を創造してゆくことが必要である。

『素心塾』では、人間とは何か、天地自然の理とは何か、日本・東洋の伝統精神とは何かなど、基本的な命題を考察、研究し、一人一人が素の心を創り(素心)、高い志を持ち、体験研修を通じて政治経済社会のあらゆる活動はいかにあるべきかを学び自得し、実践していく人財を育成していくものである。

私たちは、この塾に集う人々が身を修め、家を斉え、自らの地域や職場から一歩ずつ着実に変革を興していくならば、現在直面している様々な課題が解決され、必ず真の繁栄、平和、幸福の道が拓けてくるとともに、我が国ばかりでなく世界各国、人類全体の繁栄と幸福をもたらすものと確信する。」

グローバル社会の現代にあっても価値ある学舎ではないかと思う。今の時代であれば、インターネット技術を使って、国内外を繋ぎ様々な人達と共に学び、交流できる。このような学舎をグローバル展開して行けば、異文化理解も促進できるのではないかと、様々な構想が頭に浮かぶ。

今構想しているプラットフォームの機能の一つとして持たせていくことは必須なのではないかと思う。

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投稿者プロフィール

市村 修一
市村 修一
【略 歴】
茨城県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。
日米欧の企業、主に外資系企業でCFO、代表取締役社長を経験し、経営全般、経営戦略策定、人事、組織開発に深く関わる。その経験を活かし、激動の時代に卓越した人財の育成、組織開発の必要性が急務と痛感し独立。「創造・挑戦・変化」をキーワードに、日本企業、外資系企業と、幅広く人財・組織開発コンサルタントとして、特に、上級管理職育成、経営戦略策定、組織開発などの分野で研修、コンサルティング、講演活動等で活躍。

2005年11月、 約10年連れ添った最愛の妻をがんで5年間の闘病の後亡くす。長年実践研究を妻とともにしてきた「いきるとは?」「人間学」「レジリエンス」「グリーフケア」をさらに学際的に実践研究を推し進め、多数の素晴らしい成果が生まれてきた。
この成果を社会に還元し全ての人がIKIGAIをもって各自の人生を歩み、よりよい社会づくに貢献するために本事業を立ち上げる決意をする。

2021年4月20日 株式会社レジクスレイ設立 創業者兼CEOに就任

【専門領域】
●組織文化・風土改革  ●人材・組織開発、キャリア開発
●グローバル人財育成  ●異文化理解
●東洋哲学・思想(人間学、経営哲学、経営戦略) ●グリーフケア
●レジリエンス(精神的回復力)
【主な論文/プレス発表】
「仕事と脳力開発-挫折また挫折そして希望へ-」(城野経済研究所)
「英語教育と脳力開発-受験直前一ヶ月前の戦略・戦術」(城野経済研究所)
「国際派就職ガイド」(三修社)
「セミナーニュース(私立幼稚園を支援する)」(日本経営教育研究所)

研修・コンサルティング・講演実績

【主な研修実績】

グローバルビジネスコミュニケーションスキルアップ ●リーダーシップ ●コーチング●ファシリテーション ●ディベート ●プレゼンテーション ●問題解決
グローバルキャリアモデル構築と実践 ●キャリア・デザインセミナー ●創造性開発 ●情報収集分析 ●プロジェクトマネジメント研修他

※上記、いずれもファシリテーション型ワークショップを基本に実施

【主なコンサルティング実績】

年次経営計画の作成。コスト削減計画作成・実施。適正在庫水準のコントロール・指導を遂行。人事総務部門では、インセンティブプログラムの開発・実施、人事評価システムの考案。リストラクチャリングの実施。サプライチェーン部門では、そのプロセス及びコスト構造の改善。ERPの導入に際しては、プロジェクトリーダーを務め、導入期限内にその導入。組織全般の企業風土・文化の改革を行う。

【主な講演実績】

産業構造変革時代に求められる人材
外資系企業で働くということ
外資系企業へのアプローチ
異文化理解力
経営の志
商いは感動だ!
品質は、タダで手に入る
利益は、タダで手に入る
共生の時代を創る-点から面へ、そして主流へ
幸せのコミュニケーション
古典に学ぶ人生
古典に学ぶ経営
論語と経営
論語と人生
安岡正篤先生から学んだこと
素読のすすめ
経営の突破口は儒学にあり
実践行動学として儒学に学ぶ!~今ここに美しく生きるために~
何のためにいきるのか~一人の女性の死を見つめて~
縁により縁に生きる
縁に生かされて~人は生きているのではなく生かされているのだ!~
看取ることによって手渡されるいのちのバトン
など