グローバル社会を生きる~古教心を照らす、心古教を照らす~論語001

皆さんこんにちは!

ネルソン・マンデラ(元南アフリカ共和国大統領)の言葉を紹介します。

The first thing is to be honest with yourself. You can never have an impact on society if you have not changed yourself… Great peacemakers are all people of integrity, of honesty, but humility.

まず何よりも、自分に正直でありなさい。自分自身を変えなければ、社会に影響を与えることなど決してできません。偉大なピースメーカーはいずれも、誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです。

Nelson Mandela(ネルソン・マンデラ)

今日から、グローバル社会にどう生きるかを、歴史の重みに耐えて今なおその普遍性を有する古典を紐解くことにより得ていきたいと思います。

古典は、洋の東西ありますが、まずは「論語」をシリーズとして取り上げていきます。

『論語』(ろんご、拼音: Lúnyǔ)とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物です。『孟子』『大学』『中庸』と併せて朱子学における「四書」の1つに数えられています。

論語は、全20篇512の短文で構成されています。篇の名称は、各篇の最初の2文字あるいは3文字を採ったものです。

孔子は、春秋時代末期の思想家で、儒教の開祖であう。紀元前552年(551年説もあり)に路の国(現 山東省)に生まれました。紀元前479年に74歳で亡くなっています。

日本の近代資本主義の父と称される渋沢栄一は、600社近くの企業創業に関わりました。彼の創業、経営の基本となったのは「論語」でありその思想・哲学をまとめたのが『論語と算盤』です。今なお、多くの経営者や起業家に読み継がれています。グローバル社会の現代にも通じる「道徳と経済・企業経営」の書です。

人生100時代や変化の激しいグローバル社会を背景に、私たちは常に学び直し(リカレント教育)を主体的にしていかなければ時代の変化に適応できなくなってしまいます。

特に技術や知識の陳腐化は激しく、常に継続の学びが必要です。また、人が人たるゆえんである人間力、高い志、高邁なる精神・姿勢は根本として継続的学びが求められています。

「論語」の冒頭に学びの姿勢と同志との交わりについて書かれています。まず、今日は、そこから出発いたしましょう。

論語學而第一に、次の章句があります。

意味は、先生(孔子)がおっしゃった。「その時代、その時勢に応じて適切に学び・習得していくことは、その度に理解が深まり新しい観点の学びを得られて向上していくのが大変心嬉しいことだね。

同じ志をもつ友が遠方より訪ねてきて、同じ志や道について語り合えるのはいかにも楽しいことだね。人が分かってくれなくても気にかけない、それは、継続して学んで徳のできた人だから。」

私たちが学ぶ根本精神が書かれており、実に現代にも生きる冒頭の言葉です。

この箇所の素読音声をお聴きいただけますので、下記再生してお聴き下さい。

連載続く

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投稿者プロフィール

市村 修一
市村 修一
【略 歴】
茨城県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業。
日米欧の企業、主に外資系企業でCFO、代表取締役社長を経験し、経営全般、経営戦略策定、人事、組織開発に深く関わる。その経験を活かし、激動の時代に卓越した人財の育成、組織開発の必要性が急務と痛感し独立。「創造・挑戦・変化」をキーワードに、日本企業、外資系企業と、幅広く人財・組織開発コンサルタントとして、特に、上級管理職育成、経営戦略策定、組織開発などの分野で研修、コンサルティング、講演活動等で活躍。

2005年11月、 約10年連れ添った最愛の妻をがんで5年間の闘病の後亡くす。長年実践研究を妻とともにしてきた「いきるとは?」「人間学」「レジリエンス」「グリーフケア」をさらに学際的に実践研究を推し進め、多数の素晴らしい成果が生まれてきた。
この成果を社会に還元し全ての人がIKIGAIをもって各自の人生を歩み、よりよい社会づくに貢献するために本事業を立ち上げる決意をする。

2021年4月20日 株式会社レジクスレイ設立 創業者兼CEOに就任

【専門領域】
●組織文化・風土改革  ●人材・組織開発、キャリア開発
●グローバル人財育成  ●異文化理解
●東洋哲学・思想(人間学、経営哲学、経営戦略) ●グリーフケア
●レジリエンス(精神的回復力)
【主な論文/プレス発表】
「仕事と脳力開発-挫折また挫折そして希望へ-」(城野経済研究所)
「英語教育と脳力開発-受験直前一ヶ月前の戦略・戦術」(城野経済研究所)
「国際派就職ガイド」(三修社)
「セミナーニュース(私立幼稚園を支援する)」(日本経営教育研究所)

研修・コンサルティング・講演実績

【主な研修実績】

グローバルビジネスコミュニケーションスキルアップ ●リーダーシップ ●コーチング●ファシリテーション ●ディベート ●プレゼンテーション ●問題解決
グローバルキャリアモデル構築と実践 ●キャリア・デザインセミナー ●創造性開発 ●情報収集分析 ●プロジェクトマネジメント研修他

※上記、いずれもファシリテーション型ワークショップを基本に実施

【主なコンサルティング実績】

年次経営計画の作成。コスト削減計画作成・実施。適正在庫水準のコントロール・指導を遂行。人事総務部門では、インセンティブプログラムの開発・実施、人事評価システムの考案。リストラクチャリングの実施。サプライチェーン部門では、そのプロセス及びコスト構造の改善。ERPの導入に際しては、プロジェクトリーダーを務め、導入期限内にその導入。組織全般の企業風土・文化の改革を行う。

【主な講演実績】

産業構造変革時代に求められる人材
外資系企業で働くということ
外資系企業へのアプローチ
異文化理解力
経営の志
商いは感動だ!
品質は、タダで手に入る
利益は、タダで手に入る
共生の時代を創る-点から面へ、そして主流へ
幸せのコミュニケーション
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古典に学ぶ経営
論語と経営
論語と人生
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など